パートナーとの再婚には不安がつきまとい身動きが取れない
夫45歳 妻33歳で離婚しました。交際7ヵ月で結婚しましたが 長年働いていた会社からリストラされてから、彼は仕事が長く続く人ではなくなりました。続いても長くて一年。短いと一ヶ月で直ぐに辞めてしまいました。生活費がないからと 私が管理していた口座から無断で子供のために貯蓄していたお金に手を出すようになりました。
その後、二人目の出産トラブルで赤ちゃんには重い障害が残ってしまいました。そういう 子供が生きるか死ぬかというときに彼から言われたのは責めの言葉でした。「産むのが下手くそ。障害があるとわかっていて産んだだろう。障害のある子供は社会に迷惑なだけ。自分の親に対しても恥ずかしい」この言葉に、私は彼の人間性を信じられなくなっていました。ありのままの現実を受け止めて、夫婦として、親として協力して育てるのは難しいと判断し、離婚を決意しました。
離婚後はパートをして生計をたて 行政からの支援もあり 生活は困っていませんし、現在は新しいパートナーと出会って幸せなので 以前より前向きに生きられるようになりました。
それでも子供達には父親がいないことに対しては申し訳無いと思っています。優しい父親像、妻を大切にする夫というモデルがいないのは、将来的に不安を感じているからです。でも、一度結婚に失敗しているのでパートナーとの再婚には不安がつきまといます。この先 パートナーと再婚すべきか、シングルマザーでがんばり続けるか、とても迷っています。
【再婚肯定派の意見】ワンオペ育児の苦悩!シングルマザーは大変すぎる
せっかく今パートナーがいて子供の存在もわかってくれているのなら 再婚すべきです。やはりシングルマザーって世の中沢山いますけど大変ですよ。
私の場合は離婚は経験していませんが 旦那は仕事が激務で育児に参加できていません。現状 一人0歳児の赤ちゃんを育てていて、ワンオペ育児(誰も近くに育児を助けてくれる人がいなくて、一人で育児すること)ですけど、毎日「こういう時に手を差し伸べてくれる人がいたらいいのに」と旦那がいても思います。それも一日の中で何度もあります。
ただ、買い物などに関しては頼める人がいるので 「まだましなのかな」と思いながら過ごしていますが、この「ちょっと頼める人」さえもいないと考えると 相当大変に感じます。
また、自分が熱で倒れてしまった時、自分の両親が近くにいればいいのですが、そうでない場合は本当に大変ですよ。
人間、高熱が出るとなかなかベッドから出るのが難しいものです。私も高熱が出たときは さすがにどんどん重くなっていく我が子を 立って抱っこしてユラユラする動作が苦痛でたまりませんでした。
ただの離乳食づくりに台所に立つのだってフラフラでしたし、いざ食べさせる時に子供がぐずりだしたら「もう勘弁して!!」となりました。
自分に余裕がないと人に優しくできないものです。もしかしたらあなたも私のような経験があったはずです。やはり少しでも頼める存在がいたほうが心のよりどころがあります。
しかもあなたは二人の子供がいるのだから 私が経験している以上に大変。何度も言いますが、やっぱりシングルマザーって本当に大変ですよ。
あなたは現在 幸せな暮らしをしているとのことですが、それはそのパートナーの存在が大きいと感じます。心の支えがいるのはとても大事です。
子供2人育てながらもそれを理解してあなたを支えているのだから その方の愛は確かですね。シングルマザーでとても大変でも その方のおかげで前向きに生きていけると感じるなら、なおさら再婚して もっと固い絆を育んでいくほうが もっと安心な人生になりますよ。
実際に事実婚とかになってしまうと、あなたに何かあった時 病院でパートナーは「家族の方」のくくりにはならないので 面会などですぐ通してもらえない場合もあります。
こんなに私が再婚をおすすめする理由は、私の親友があなたと同じような境遇になったからです。二人の子供をしばらく一人で育てていましたが、パートナーの強いすすめで再婚しました。
その友達が言うには「再婚して本当によかった!」です。子供の本当の父親が違っていても、お母さんとパートナーが幸せそうにしている姿を子供に見せることが一番大事です。
そして心から愛する子供を 血はつながっていなくても今まで支えてくれたパートナーさんには感謝すべきですね。
あなたの元旦那の 子どもが生まれたときに吐き捨てた言葉は私にとってものすごく腹立たしいものでした。そんな男は父親になれません!そんなこと口に出す男は離婚して正解です。
ぜひお互いに結婚の意思があるなら、その新しいパートナーさんと温かい家庭を築いて幸せになってください。
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