私の立場はセフレなの!?
25歳女性です。16歳の頃に出会ってからずっと片思いしていた男性と22歳の秋に再会しました。高校時代に聞けなかった連絡先をやっとの思いで交換したのですが、デートの約束は毎回向こうから。私が「次いつ会える?」と聞いても「仕事が忙しいから予定がわからない」とはぐらかされてばかり。
23歳の夏のある日、夜のドライブ中に広い駐車場に車を止めて話していると、彼から「実は高校時代好きだった」と告白されました。そのままキスをされ、気がつけばセックスをしてしまっていて 事が済んでから「これはつき合うってこと?」と聞いたのですが、彼からは「今は仕事が忙しくてかまってやれないから付き合えない」と一言。
それから2年と少し経ちましたが、会うとカップルのように手を繋いでデートして 最後は彼の家でセックスして解散、というのが定番化しています。でも、彼からは「付き合う」という一言をもらっていないので きっと私の立場はセフレです。そろそろ彼の恋人になりたいのですが、こんな状態でセフレから恋人になるにはどうしたらよいのでしょうか?
「仕事が忙しい」という女性を黙らせる魔の言葉
16歳からずっと好きだった人と奇跡的に再会、そしてその彼からアプローチされ 身体の関係を持つことができたときのあなたは、さぞ幸せの絶頂にいたことでしょう。長年の片思いが成就するなんて、運命かもしれないと思ったかもしれません。
ですが、まさかの
仕事が忙しくてかまってやれないから付き合えない
・・・との彼の冷たい言葉に、地獄へと突き落とされるほどの衝撃とショックを受けたことと思います。
男性の「仕事が忙しいから付き合えない」「会えない」「連絡ができない」という言い訳ほど 信用できないものはありません。
男性も私達と同じ人間ですから、仕事で体力的精神的に疲れているときほど 誰かに支えてもらいたくなります。自分を奮い立たせてくれるような励ましを、大切に思う人から受けたいと思うものです。
ですから、彼があなたのことを好きなのであれば何の問題もなく彼女になれたでしょうし、仕事がどんなに忙しい状態でも 彼はあなたのことを大切にできるはずなのです。
まずは現時点で、自分がどれだけ彼にないがしろにされているか、しっかりと自覚を持ちましょう。
気づかないうちに不倫をしているかもしれない
相談内容を読んで感じたのですが、彼は既婚者の可能性はありませんか?
デートの約束は毎回彼からで先の予定を聞いてもはぐらかされる、デートは恋人のようにするが、最後は彼の家でセックスして解散・・・というのが2年も続いているのですよね?
これは単身赴任をしている既婚者の浮気パターンの最も多い形だと思うのですが、怪しいと思ったことは1度もないのでしょうか。
部屋に招かれていることで安心をしているのかもしれませんが、単身赴任をしている男性の部屋は生活感がなく、一見ひとり暮らしの独身男性のものと勘違いしてしまうことはよくあることです。
何の疑いもなく彼と過ごされているのかもしれませんが、質問文から推測されるのは「彼は既婚者かもしれない」ということです。
改めて彼の言動をよく観察し、知らぬ間に不倫相手になっていたなどということにならないように気を付けてくださいね。
自分の存在価値を高めて示し 追う女から追わせる女へシフトしていく
あなたが今1番知りたいのは、セフレから恋人になる方法ですよね。そして自分にはその可能性があるかどうかも気になるところだと思います。
はっきり言ってしまえば、現時点でその可能性はゼロに等しいかと思われます。
なぜなら彼にとってあなたは、関係性を言葉にせずとも繋ぎ止めておける「都合の良い存在」であり、どんな扱いをしようが離れていかないと心の底から安心しきられているからです。
先の予定を聞いてはぐらかされても、そして彼の都合の良い日にしかデートができなくても、文句を言わず寂しさも訴えず、笑顔で彼のそばにいるのですよね?
本当は彼女になりたいという気持ちがあるのに、彼に嫌われたくない一心で 20代前半の貴重な2年間もこの関係に甘んじているのですよね?
好きだから何をされても許してしまう、それは仕方ないことなどと自分で自分を正当化していませんか?
「こんなに愛せる人は他には現れないのだから私が我慢するしかない」・・・などと悲劇のヒロインぶった考え方をしていませんか?
今日からそんな雑な扱われ方をする自分も、屈折した考え方も全て捨ててください。
まずは彼を最優先にする生活から、自分を最優先する生活をするように意識を変えてください。
デートの約束は毎回彼からということなので、あなたは彼の都合に全て合わせた生活をしているのではないかと予想しています。
彼からの連絡や彼からのお誘いが入りそうな日に、まだ約束が決まったわけではないのに 勝手に自分の予定を空けておくようにしたりはしていませんか?
友達や家族よりも、彼との約束を優先したりはしていませんか?
もしそんなことをしているのであれば 今すぐそんな行為はやめて、自分の予定は彼との入るか入らないかの約束などとは関係なくどんどん入れていってください。
むしろ故意的に、休日や空いた時間を有意義に使えるように予定を入れてみてください。
彼の立場からすると「自分がひと声かければすぐに会える女」から「自分が予定を合わせなければ会えない女」になるのです。
そして彼に会えないことを責められたら、友人との約束があると伝えてください。そこで少しだけ、男性の影をちらつかせても良いかもしれません。彼以外の人間とのネットワークがあなたにしっかりとあることを、彼に理解させるのです。
ですがそこで忘れてはいけないことは「私はあなたが好き」ということ常に伝え続けることです。
「あなたのことが好きであなたに会いたいけど友達との約束のほうが先にしたから」
「最近知り合った男性から告白されたんだけど、あなたのことが好きだから断ったの」
「あなたのことが好きだから、会えない時間はとても寂しいの」・・・と可愛く、ときには悲しげに素直な気持ちを彼に話してください。
俺のことを好きな気持ちは変わっていないけど
彼女の環境や周りの人間が今までと変わってきたのだ。
・・・と思わせることが重要です。
そしてもし彼と共通の友人がいて、その友人に協力を頼めるのであれば、彼に
知人が彼女のことを紹介してほしいと言っているんだけど。
・・・などと話してもらいましょう。
彼女は世の男性から好意を持たれる女性として評価されている。
もしかしたら誰かに取られてしまうかもしれない
・・・という危機感を持たせられたら大成功です。
彼とはセフレのような関係とはいえ、2年間も定期的に会いデートを続けているのであれば、2人は性格的にも身体の相性的にもとても合っているのだと思われます。
セフレなど飽きたら捨てて新しい女性を探せば良いのですから、彼からしてもあなたと過ごす時間は楽しく大事な時間なのだと思います。
ですから、あとは彼のなかでのあなたの存在価値を高めることができれば、恋人に昇格できる可能性はぐっと高くなります。
あなたを他の男性に奪われたくない、でもこのままでは奪われてしまうかもしれない!と思わせられたら、彼からのしっかりとした告白をされる日は近いかもしれません。
自分の意識、生活を変えること、そして彼の中のあなたの存在価値を高めさせること、それが彼の恋人になるための、今からすぐにでも始められる必勝法です。
彼との関係に「白黒」つけたい!直接聞けない彼氏の本音を知りたいなら電話占いがおすすめ
あやふやなつき合いになっている場合のお悩みでよくあるフレーズが 「白黒ハッキリさせたい」というもの。 あるある! でも 「白黒つけたい」 というのは、ほとんど女性からで、男性からは少ないです。
某男性鑑定師の言葉に 「白黒させたがるのは女、グレーな関係でいたいのが男」「答えを決められないのが女、決められるのが男。」 というのがあります。悩める相談者さんの話を聞いてみると確かにそのとおりだなあと感じます。
男性はうやむや関係であっても、それで悩みを抱く事は少ないのです。 何がどうあれ、もうだめだ、あり得ないと考えたらやめるという答が決まっているから悩まない。
「白黒ハッキリさせたい」と言って相談に来る女性は 「白黒ハッキリさせたい」と言いつつ、その決定権を相手方に任せてしまっています。 「彼はどうしたいのか」で決めようとしているから、いつまでたっても答えが出ないのです。
女性の多くは自分で「白黒決めよう」とはしていないし、男性はそもそも宙ぶらりんな関係を良しとしています。だからそこで相手の気持ちで「白黒」を決めようとしても無駄なのです。 男性にしてみれば、その状態でいいと思っているのですからどうしようもない。
曖昧な状態が嫌で、白黒ハッキリさせたいのが女性なら、決定権を持っているのも女性なのです。 つまり、決めなければいけないのは女性の方なのです。
そこで、男性にそれをきちんと伝えていてもはぐらかされてばかりいる方、怖くて相手にちゃんと聞くことができない方の2パターンがありますが、どちらにしても決めるのは自分(女性)です。
ずっとはぐらかしている彼ならば「答える気がない」と考えた方が間違いないでしょう。 別れたくないけど責任を取るのは嫌だ、怖い。だから付き合うとは言わない、いえない。これが本音だと思った方が良いでしょう。
責任を取りたくないだけなので、この部分に詰め寄られると男性は逃げます。あなたがその彼との付き合い続けたいなら 彼の「離れたくはないけど責任取るのは怖いから付き合えない」 を受け入れるしかないのです。
聞くのが怖い人は ダメになる事を前提にしていますから、いつまで経っても聞けませんし、前に進めません。
どちらにしても あなたの人生における全決定権はあなたにあります。そして彼の人生の決定権は当然彼にあります。
だから、もし本当に「白黒」の決着をつけたいなら、つけるなら、答えは自分で出さなければならないのです。
しかしあいまいな男性からはその言葉は聞きません。男性は答えを出そうと思ったら自分で決めて出せるのですから、曖昧な関係が長く続いているようならば それは彼がそれで良いと思っているということ。
その答えを相手に任せていては、いつまでもそのままの状態は続きます。彼の答えは「グレーがいい」のであって、白でも黒でもないから。
だから2人の関係をどうするのか・・・ 決定権はあなたにあります。
でも「絶対失敗したくない!」という思いが強ければ強いほど、自分の気持ちだけで決定するのは難しいですよね。
そんな時は電話占いの力を借りてみませんか。
電話鑑定でご縁が到来するタイミング、先方の思い、あなたの中でなかなか言語化できない心の声を把握してみましょう。
現世はご自身の写し鏡・・・そのセオリーを応用し、よりよい明日を切り開くためのツールが占いです。
たった一度きりの人生です。占いをうまく利用して幸せを掴んでみませんか。