【佐波川ダム】山口有数の心霊スポットで体験した噂に違わぬ心霊体験


佐波川ダム 心霊38歳男性です。これは2003年8月に起こった出来事です。

当時大学生だった私は、友人と共に山口県にある心霊スポットを巡ることを趣味のひとつとしていました。

いつもつるんでいたのは3人、私と小学校からの幼馴染で住んでいる所も近いAと、関西出身のBでした。

この中で私とBは全く霊感がないのですが Aに関しては飛びぬけて霊感があり、普通に歩いていてもよく

生きている人、死んでいる人の区別がわからなくなる…

と言っていたくらいでした。
 

 
佐波川ダム 心霊ある夜、3人で動画などでも少し有名になっていた佐波川さばがわダムというスポットに行きました。

堤防の奥にトンネルがあり、夜は奥まで進めず 特に何もなかったので、帰ろうとすると丁度ダムの半ばぐらいで Aの身体が硬直しました。

「どうした?」と話しかけた瞬間に 私の目の端に髪の長い女の人の姿が映ったのです。

佐波川ダム 心霊

佐波川ダム 心霊それまで、私は一回も霊を見たことがありませんでした。

しかし、そんな私でも はっきりと女の形をしていたのが把握できました。

この瞬間、彼女の姿を捉えていたのは私だけでしたが、Aが微動だにできずに硬直していたところを見ると 彼はかなり前からその存在を感じていたのではないかと思います。

動画などで有名になったのは「堤防の真ん中で手招きをする自殺した女の普段着の姿がテレビで捉えられた」というものでした。

しかし私が見たのは手招きもしていませんし、白い服を着ていたように思いますので どちらかというと映画の貞子のような存在感でした。

以前から霊感がないながらも「できれば霊と対話ができないかな」などと考えていた私だったので、そのときは恐怖心というよりも「正面で見たい」という好奇心が勝ってしまいました。

思い切ってゆっくりとトンネルの方向を向きなおそうとすると、Aが

絶対にそちらを向くな!あれは、近づいて良いような霊では絶対にないんだ!

と言うのです。

Aが硬直して動けなくなっていた時間は10分くらいあったのですが、その間その霊がこちらに近づいてくる気配は全くありませんでした。

佐波川ダム 心霊

佐波川ダム 心霊その後、硬直していたAの体から一気に力が抜けた事を契機に思い切って振り向いてみると もうそこには何もいませんでした。

ただおかしなことに Bは全く霊の存在を掴めていませんでした。

Bは何度もトンネルの方も向いて「どこにいる?」と私たちに尋ねていたのですが、私は横目で、Aは前を向きながら 後方に確かにその存在を感じていたのにもかかわらず、Bにはその所在がまったく掴めていないようでした。

時間は恐らく夜中の1時だったと思います。

当時、終始私が感じていたのは恐怖ではなかったのですが、Aにとっては「なんだか湖の湖面に引きずられるような力」を感じていたということです。

その為、私達が硬直していたと思っていたAの様子は、実際には霊に抵抗して 体が動かないように力を入れていたということでした。

私たち3人は そのまま一人暮らしだった私の家に戻り「あれはいったい何だったのかな!?」と話しながら寝てしまいました。

そしてこの後、短期間ではありますが 私以外のAとBの2人の身には おそらくあの霊がかかわっていたと思われる、生活に影響する出来事がありました。

佐波川ダム 心霊

佐波川ダム 心霊まず、Aは あれからも頻繁にその霊を自宅で見たようです。

実家暮らしで公団住宅に住んでいたAが朝 階段を下りている時にその霊は階段の踊り場にいたり、洗面所の鏡の自分の後ろに映ったり、まるでテレビみたいな出方で女の霊を見かけたそうです。

ただ、見かけるからといってもAに何かあるわけではありませんでした。

そしてBは、佐波川にいった日から1週間後に原付で壁に激突して 全治2か月の骨折をする事故に遭いました。

平日の昼間に、見通しの悪くない大きな道路であるにも関わらず、曲がりきれずに壁にぶつかったそうです。

「これは霊障が始まっているのではないか」と考えた私たちは Bが松葉杖で動けるようになったのを見計らって、高校時代の友人が住職を務めるお寺にお祓いにいきました。

自力本願の宗派のそのお寺の入り口で、その住職の友人は

変な場所に行っただろう?

と開口一番言い放ちました。

その後にお祓いは半日ぐらいかけて行い、そのおかげでそれ以来、Aがその霊を見かける事はなくなり、Bも順調に回復しました。

そのときの住職の話では、お祓いに行った時に一番怨念のような気を感じたのは、なんと私の後ろからだったそうです。

もう少しお祓いに行くのが遅ければ、私の身にも何か起こったのかもしれません。

こんな目に遭った私ですが、正直、何かあったとしても、霊と一度話してみたいと思うのですが(爆)