日光東照宮で霊障!土産は二体の霊!?武者と女の霊にとり憑かれた話


日光東照宮 土産33歳男性です。これは忘れもしない2015年6月25日に、栃木県日光市の有名な世界遺産でもある日光東照宮に行ったときの話しです。

実は最初から日光東照宮に行こうと思っていたわけではなく、温泉旅行のついでに「せっかく近くに世界遺産があるのだから寄って行こう」ということで立ち寄っただけでしたから、有名な三猿や立派な門を見ても、たいした感慨はありませんでした。

日光東照宮 土産

日光東照宮 土産人の流れに沿って更に進んでいくと、本殿の裏手に登っていけるようで、他の観光客もみんな登っていくし、どうせなら登っていくかと思い進んでいきました。

隣には妻がいましたが、長い石段に息を切らせ、少ししんどそうな顔をしていたので、私は気分転換にと思い、ある小話をすることにしました。

私と妻は二人とも生まれも育ちも山梨県です。

山梨は昔、戦国時代の頃には武田信玄が統治し、戦国最強とも言われた騎馬軍団で畏れられていました。

ですから日光東照宮に祀られた徳川家康とは、少しばかり因縁があったのです。

三方ヶ原の戦いという武田信玄とまだ若い徳川家康との戦について 私は妻に話しながら歩いていました。

我らが武田信玄の前に徳川家康は手も足も出なかったこと、多くの家臣を犠牲にして自分は命からがら馬に乗って逃げたこと、そして逃げている最中に恐怖のあまり脱糞してしまったことなど、私は家康を馬鹿にするような口調で話していました。

妻は「こういう場所で…不謹慎だから止めて」と言ってきましたが、私は全く気にしないで話していました。

日光東照宮 土産

日光東照宮 土産長い石段を登りきると急にひんやりした空気が漂うのを感じて、ふと前方を見ると奥宮に到着していました。

そこには徳川家康のお墓があり、神聖な雰囲気を醸し出していましたが、私たちはそこで記念撮影をしようとデジカメを取り出し、お墓にむけてシャッターをきりました。

しかし、写真には小さな白い粒がびっしりと写ってしまっています。

結露かと思いレンズを拭いて撮り直しても、また同じように白い粒がびっしりと写ってしまいました。

何度撮り直しても、角度を変えても、全く写真は正常にクリアに撮れないので、私たちは撮影は諦めて奥宮から降りていきました。

デジカメ壊れちゃったのかな?
罰が当たったんじゃないの?

…と笑いながら降りていったその時、妻が急に慌てた顔でこちらを見てきました。

血が!

日光東照宮 土産

日光東照宮 土産妻は震えるような声で私の腕を指差しました。

私が自分の腕を見下ろすと、右腕からダラダラと出血しています。

痛みは全くなかったのですが、何かにぶつけたとか、引っかかったとか、怪我をしたような心当たりは一切ありません。

右腕をよく見ると、鋭利な刃物ですーっと切ったような一筋の傷がありました。

何もしていないのにこんなことになるなんて・・・そのときの私たちは「これは間違いなく霊的なものだ!」と思いました。

そんなふうに考える根拠は何もなかったのですが、徳川家康が祀られたお墓の前で馬鹿にするような話をしたせいで、亡霊に腕を切られたのだと思ったのです。

その後の帰路では 旅行の予定も切り上げて山梨に帰ろうとするも、三度道を間違えて、まるで導かれるように自殺の名所である古びた吊り橋に辿り着いてしまうなど、思いがけないトラブルにも見舞われました。

もちろん吊り橋から飛び降りたりはせず、無事に帰ることはできましたが、帰りの運転中 私はずっと切れた右腕ではなく、左肩のほうに重さとにぶい痛みを感じていました。

日光東照宮 土産

日光東照宮 土産怖くなった私は、帰ってすぐに霊感の強い知り合いの女性に相談しました。

その彼女によると私に霊が憑依しているというのです。
 
 

間違いなく悪霊に取り憑かれているわよ。しかも二体いる。写真に写った白い粒は「オーブ」というの。霊的なものの存在がそんなふうに写真や映像に写りこんでしまうの。右腕についた切り傷も、霊障ね。道を三度間違えるのは悪霊に呼ばれている証拠。取り憑いているのは武者の霊と、女の霊だわ。
何とか除霊できないかな?
上手くいくか分からないけど やってみる。

彼女は私を床に座らせると背後に回り、私の背中を強く叩き始めました。

ここはお前たちのいる所じゃない、この人じゃお前たちの望みは叶えられない!退散しなさい!

彼女はそんなふうに叫びながら、何度も何度も私の背中を叩き続けました。

5分ほどで除霊は終わりました。

除霊前と除霊後では、体のだるさと重さがまったく違っていて、目には見えないものの 憑きものが取れたことを私は感じていました。

日光東照宮 土産

日光東照宮 土産彼女は専門の霊能者ではありませんが、除霊が成功したのは、私が特殊な体質だからだといわれました。

確かに私には彼女のような強い霊感がなく、霊を視たりすることはできないのですが、彼女曰く「あなたは霊が体に憑きやすく でも離れやすい体質」

一箇所に留まって動けなくなっている地縛霊は 助けを求めて 移動するのに憑りつきやすい相手を狙って憑くということです。

霊にタクシーのように使われるなんて・・・なんとも難儀な体質だな。

…と言うと、除霊してくれた彼女は 魔除けになるものを持つのがよいと教えてくれました。

魔除けに確実に効果があるかどうかは憑依する霊の強さによるけど、何も持たない無防備な状態よりもずっといい。お札や霊符は持ち歩けないから、魔除け効果の高いパワーストーンを身につけるのが一番簡単だと思うよ。

現在も私は彼女のアドバイスにしたがってパワーストーンのブレスレットを肌身離さずつけています。

石による魔除けの効果のおかげなのか、あの時のような怖い体験や地縛霊の憑依は この4年間 一度も起きていません。