筥崎宮の縁起・ご利益・周辺の観光・グルメ【九州のパワースポット】


筥崎宮(はこざきぐう)のご利益

九州には多くのパワースポットがありますが、そんなパワースポットの一つで九州一の都会である福岡市内にあるのが筥崎宮(はこざきぐう)です。

このパワースポットは一体どんなご利益や特徴があり、どんな力を与えてくれるのでしょうか。

ここでは筥崎宮のご利益や特徴、どんな力が得られるのか、また参拝の帰りに楽しめるスポットについてもお話ししながら、九州のパワースポットである筥崎宮についてその魅力に迫っていきます。

筥崎宮のご利益
海上交通 海外防護 事業繁栄 商売繁盛 出世開運 武運長久 安産祈願 厄除 延命長寿 子育大願

筥崎宮の由緒と見どころ

筥崎宮

筥崎宮は福岡市東区にある歴史ある八幡宮です。別名箱崎八幡宮とも呼ばれています。

その由来は延喜21年(921年)6月21日に八幡神の託宣(神仏が人にのりうつったり夢の中に現れたりして、その意志を告げることやお告げのこと)があり、応神天皇・神功皇后・玉依姫命を祭神として筑前国の大分宮(現在も福岡県飯塚市にある神社)を玄界灘に面した今の場所の周辺に移したのに始まります。

そして延長元年(923年)に現在地に遷座されたとしており、たいへん古い歴史を持っています。

延長5年(927年)に記された延喜式神名帳にもその名前が記されており、いかに伝統のある神社かをうかがい知ることができるのです。

時は遡って1274年の元寇(モンゴル軍が日本に攻めてきた事件)の際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し見事元(今のモンゴル)を打ち破ったことから海上交通や海外防護の神として時代を経るごとに更に深く信仰されるようになりました。

こういった由来から筑前国(福岡県の一部)一宮(そのエリアで一番の神社や)とされており、京都府の石清水八幡宮大分県の宇佐神宮に並んで「日本三大八幡宮」と呼ばれています。

この八幡宮という名前の由来がご利益に結びついてきます。


 


 
筥崎宮のご利益は沢山あります。これが九州でも有数のパワースポットという由来です。

海に近い神社なので、海の交通安全のご利益や外国から敵が攻めてこないようにするご利益といったものがありますが、何よりもおススメしたいのが勉強やスポーツ、仕事などの勝負をする場面での勝利をお願いすること(武運長久のご利益)です。

もともと筥崎宮のような八幡宮は戦いの神様をお祀りしている場所ですので、家族や友人、そして自分の勝負の時にお参りをすると効果が期待できるのです。

実際に歴史でもお話した亀山上皇の戦勝祈願がかなったことから そのご利益の高さは折り紙付きと言えます。

このほかにも安産祈願や厄除、延命長寿、子育大願と言ったご利益もあるので出産や健康、子育てのお祈りをしてもよい影響が期待できると言われています。

このように仕事や勉強、スポーツの成功祈願をメインに人生の様々なお願いごとに対してご利益が期待できるのです。
 


 


 
筥崎宮の特徴は本殿や拝殿、楼門、石造一之鳥居、石燈篭とロケーションにあります。

本殿や拝殿は消失や再建を繰り返し 現在の建物は1546年に室町時代の大名の大内義隆という現在でいうところの大物政治家が建てたもので 450年以上の歴史がある建物です。

檜皮葺(ひわだぶき)というヒノキの木の皮をたくさん重ねた手の込んだ屋根になっており、当時としてはかなりゴージャスな造りになっています。

ちなみに全国の歴史あるパワースポットは この檜皮葺の屋根の建物が多いです。

楼門は日常とパワースポットを分けるゲートのような役割をします。

これは安土桃山時代の大物政治家、小早川隆景という豊臣秀吉の時代の幹部だった大名が1594年に建てたものです。

石造一之鳥居は福岡を治めた大名の黒田長政が1609年に建てたもので独特の形をしており、筥崎鳥居とも呼ばれています。

石燈篭は1587年に茶道で有名な千利休が寄贈したものです。

ロケーションは博多湾からは本殿まで長い参道が続くもので、途中からでも入れますが、パワースポットのパワーを感じるためには飲み物などを持ってしっかり歩くことをお勧めします。
 

本殿の途中にある楼門のそばには筥崎宮の名前の由来になった神木の「筥松」があります。

これは神功皇后が応神天皇を出産した時の胎盤を箱(筥)に入れ印として植えた松と呼ばれています。

パワースポットとしての筥崎宮は寄進した人の名前が皆ビックネームということです。

仕事で成功して大物政治家(大名)になった大内義隆や小早川隆景、そして黒田長政が筥崎宮に施設を寄付しています。

このことからも仕事の成功のパワーを受け取ることができるはずです。

また千利休も茶道の世界で成功していますので 芸術などでも成功する力が得られるのではないでしょうか。

そして何より戦勝祈願を行い見事モンゴルに勝つことができたというパワーが筥崎宮にはあります。

ですから、様々な勝利や成功のパワーを求めて筥崎宮に行くことで、それらを得ることができるのではないでしょうか。

もし、どうしても勝ちたい試合がある、どうしても成功させたい事業や仕事があるという方がいたら、筥崎宮に行ってそのパワーに触れることでそれらの願いをより現実的なものに引き寄せてくれるはずです。

現に多くの強豪スポーツチームがこの筥崎宮で必勝祈願を行い、それを実現していることからも そのパワーの強さの所以をうかがうことができます。
 


 
最後に筥崎宮のおはじきについてお話しします。

毎年9月12~18日の間に神事「秋の放生会(ほうじょうや)」が開催されます。

ここで販売される放生会おはじきは厄をはじくという意味で縁起物として大変人気があります。

もし、時期が合ったら買い求めてみるのもよいかもしれません。

筥崎宮の周辺の温泉や観光スポットとグルメ

筥崎宮の帰りに寄りたい周辺観光について紹介します。まず温泉ですが、同じ東区内の照葉スパリゾートや金印の湯が人気です。


 

 
照葉スパリゾートは8種類ある岩盤浴や露天風呂や家族風呂といった様々な温泉施設が組み合わさった総合温泉施設です。

九州最大級とも言われており、一日があっという間に過ぎてしまいます。

このほか施設内の雰囲気がまるで南国のリゾートスパは いるだけでリゾート感が十分体験できるはずです。

筥崎宮の長い参道に歩き疲れたら、その体を癒すには最適の温泉と言えます。
 


 


 
また、少し離れますが金印の湯もおススメです。

名前の通り金印が出土した志賀島という陸続きの島にあるミネラル豊富な源泉が名物の温泉です。

保温効果が高く パワーを蓄えるのに最適な温泉施設です。

休暇村志賀島の中にあるので 同じ区内でもやや遠いですが、体を休めるのに最適です。
 


 
筥崎宮のある東区の観光スポットは福岡市内だけあって豊富です。

海ノ中道海浜公園にある水族館のマリンワールド海の中道はイルカやラッコが有名で、ペンギンも間近で見ることができます。

イルカのショーもかなりの迫力です。

先ほど紹介した志賀島(しかのしま)も観光できます。

美しい玄界灘の風景、特に夕日を見るには最高のロケーションです。

夏は海水浴なども楽しめるので海水浴目的で訪れてもおススメになります。

「御潮井(清め砂)」も手に入れることができるので 筥崎宮のパワーを増強することが期待できます。

この志賀島へ向かう途中にある海の中道もおすすめです。

志賀島に向かう途中の長細い半島で、天気が快晴のときには海外にいるような不思議な雰囲気が楽しめます。
 


 
かしいかえん シルバニアガーデンもおすすめです。

シルバニアファミリーをモチーフにした施設で、ジェットコースター、観覧車のほかにもバラ、チューリップなど季節の花が楽しめます。

これらの施設も筥崎宮と一緒に訪れることで楽しいパワースポット巡りになるのではないでしょうか。
 


 


 


 
東区はグルメスポットもあります。

野菜にこだわりがある三日月食堂のカレーや大正時代の和風古民家でたのしめる自然薯料理のお店 筥崎とろろ、九州では珍しい細麺のコシの強いうどんを出す能古うどん、ログハウスが目印の本格ステーキのお店ステーキロデオなど 様々なグルメスポットが充実しています。

筥崎宮の参拝の後は是非グルメもお楽しみください。